今月号のCGを見ていたら・・・おっ!と思うイベント案内が。
今週末の6/8に伊豆修善寺のサイクルスポーツセンターで、今年2月になくなられたポールフレールさんの追悼イベントがあるようです。
ポールフレールさんと言えば・・・CGでの松任谷正隆さんの記事などから、「普段はお茶目な老紳士だけど、クルマを操らせたらすごい人」という印象です。容姿的にもかっこいい人でしたね。
もちろん、「新ハイスピード・ドライビング」でも勉強させてもらいました。
イベントには、NSXの生みの親である上原繁さんや、松任谷正隆さんも来られるようです。
ちょっと遠いけど、是非行きたいと思います。「ありがとう!」を伝えに・・・
昨日(5/31)、ボクスターSに乗っている友人の紹介で、ポルシェクラブ西東京のツーリングにビジターとして参加してきました。
今回のツーリングは、朝9時半に東名の足柄サービスエリアに集合して、御殿場インターで高速を下り、富士山スカイラインを通って、朝霧高原のドライブインもちやというところで昼食をして解散という内容でした。
前から参加するのを楽しみにしていたのですが、当日の天気予報は雨!(泣)
それで少し行く気がなくなってしまっていたのですが、昼からは降水確率が40%となっていたので、昼食を食べるドライブインへ直接行くことにさせてもらいました。
朝霧高原には、11時から11時半に到着予定とのことでしたので、11時ちょっと前にドライブインへ着くように行きました。
少し待っていると、来ました!来ました! ポルシェの集団が。
全部で15台弱だったと思いますが、それだけのポルシェがドライブインの駐車場に入ってきてポルシェ御一行様(笑)用に確保されていたエリアに颯爽と車を停める場面は、なかなかかっこいい!と思ってしまいました。
参加車種は、930スピードスター、964 Carrera2、993 CarreraRS、997 Carrera、997 GT3、ケイマンなど新旧多様な車種でした。
到着後は、少しのコーヒータイムの後、ビジターの自己紹介、餅つき(「ドライブインもちや」というだけあって「もち」が売りで、十数年ぶりに餅つきをさせてもらいました)といったイベントがあり、最後に昼食(ボリューム満点でおいしかったです)を取って、任意解散となりました。
参加している皆さんは、気さくな方々で好印象を持ちました。
ちなみに、ポルシェクラブへは、ビジターとして2回参加すると、正会員になる資格が得られるようです。また、機会があれば、参加してみようと思います。
駐車上の様子は、↓こんな感じでした。
私的には、一台のクルマに長く乗るスタイルが好きです。
例えば、新車で手に入れて、20年、30年ずっと乗り続けているという話を聞くと、「かっこいい!」と思ってしまいます。
ヨーロッパでは、そのようなスタイルが一般的のようですね。
GT3も手に入れてから6年半ほどになりますが、まったく飽きが来ていませんし、長く大事に(でもがんがんと)乗りたいと思っています。
ところで、昨日、ようやく自動車税の納税通知書が届きました。
自動車税って、新規登録から13年を経過すると、10%増しになりますが、これは環境負荷が大きいからというのがその理由だということです。
(よく言われることですが)これって、どう考えても変じゃないですか?
大事に長く乗って、ゴミとして出さない(資源を無駄にしない)ことの方がよっぽど環境にやさしいと思うのですが・・・。また、代替の新車を作るときの環境汚染や資源を考えたらなおさら。
まあお役人が考えたことというのと、自動車メーカーの策略もあるのでしょうけど・・・
いずれにしても、私は、環境面、経済面、かっこよさから、少しでも長く乗りたいと思います。
走行距離20万キロのGT3・・・ってかっこいいと思いません?(笑)
ただ、何年先になるかわかりませんが(爆)
ポルシェAG本社の新ポルシェミュージアムが2008年末にようやく竣工されるようですね。
私的には、待ってました!といった感じです。
今までのミュージアムは、非常に小規模なもので、展示車が20台ちょっとと小さいなショップがある程度でした。(それでもマニアにとっては宝箱のようなミュージアムですが)
現在のミュージアムには4年ほど前に訪れたことがあります。そのときの写真を載せておきますね。
イメージはつかんでいただけると思います。
実はミュージアム見学と合わせて、本社工場の見学もさせてもらいました!
(ちなみに、工場は無料で見学可能です。ただ、前もって予約が必要です。日本のディーラーにお願いすれば、予約してくれます。)
説明員(英語のガイドかドイツ語のガイドかを選択可)に先導されて、ほぼ一通り工場の中を見学させてもらえるのですが、ラインを流れている911を見たときには、私のGT3もこのラインを流れていたんだと思うと、ちょっとじ~んとくるものがありました。
説明の中で、「この部品は日本製なので、非常に優秀です。」と話していたのが印象的でした。
あ、それと休憩所の自販機でビールが売られていたのも(笑)
新しいミュージアムですが、受付、レストラン、カフェバー、ショップ、クラシックポルシェ専用のワークステーションなども設置されるようです。
車両も80台ほどが常時入れ替わり展示されるようですね。
完成したら、行きたいと思います。
それまでにはもう少し英語のヒアリング力をつけねば・・・(笑)
先週の金曜日(4/18)に「彼女のカレラ 第9巻」が発売されましたね。
「彼女のカレラ」については、私の以前の
ブログでも少し紹介していますので、詳細は略します。
今回の第9巻もとても楽しめたのですが、ブラックバードというチューンド930ターボの話がちょっと気になりました。
なんでも日本の一オーナーがポルシェAGに直接チューニングを依頼して実際ポルシェAG(のレーシング部門)がそれに応えて、手がけた930ターボだということです。
これって実話なのでしょうか。(漫画の中では実話のように書かれているので・・・実際、どこかで聞いたことがあるような・・・)
でも、実話だとしたらすごいですね~オーナーの熱意に応えたポルシェも粋ですね。
ポルシェAG自身がチューニングした930ターボって、どんなクルマなのでしょう。ホント、乗ってみたいです。
実は私はチューニングって嫌いで、メーカー純正が一番だと思っています。
でも、ポルシェAG自身がチューニングしたとなれば、話は別です(きっぱり)
あ、でもよく考えたら、GT3もポルシェAGがチューニングしたようなクルマですね(笑)
ただ、とんがり度がまったく違うとは思いますが。
チューンド930ターボの活躍が見られる第10巻が今から楽しみです。